久栄建設の仕事は、毎日、江田島から現場へ行って、夕方には家に帰る仕事ばかりではありません。
広島県内の現場であれば、仕事を終えてその日のうちに帰宅することもあります。
一方、大型のクレーン船は、県外の現場へ向かうことがあります。
そんなときは、船そのものが仕事場であり、生活の場になります。
港へ船を着け、そこで寝泊まりしながら仕事をする。
数日で帰ることもあれば、現場によっては長くなることもあります。
久栄建設で船に乗るということは、そんな働き方もあるということです。
仕事が終われば、そこが生活の場になる
船上生活と聞くと、ずっと海の上にいるようなイメージを持つかもしれません。
実際には、作業を終えれば船を岸壁につけ、そこで夜を過ごすこともあります。
仕事が終わったら食事をする。
風呂に入る。
自分の時間を過ごす。
そして船で眠り、翌朝になれば、また仕事が始まる。
若手社員の一人は、入社して間もない頃、大分の現場へ約2週間行きました。
そのときは自分の車も現地へ持って行ったそうです。
仕事が終われば車で出掛けることもできる。
ずっと船の中から出られない生活ではありません。
ただ、自宅の自分の部屋で過ごす毎日とは、やはり違います。
職場の仲間と、仕事が終わってからも同じ場所で生活する。
ここは、久栄建設で船に乗る仕事を考えるうえで、知っておいてほしいところです。
一緒に働く人が、一緒に暮らす人にもなる。
朝から一緒に仕事をして、仕事が終われば一緒に食事をする。
翌朝になれば、また同じメンバーで仕事をする。
船に乗っている間は、そんな毎日が続きます。
だから、船上生活では人間関係も大切です。
とはいえ、四六時中みんなで何かをしているわけではありません。
仕事が終われば、それぞれが自分の時間を過ごします。
それでも、同じ船で寝泊まりしている以上、困ったことがあれば誰かがいる。
分からないことがあれば聞ける。
入社したばかりの若手にとって、船長や先輩たちは仕事を教えてくれる人であると同時に、一緒に生活する人でもあります。
18歳の社員は、船長のことを、まるで「親父」のような存在として話していました。
仕事だけの付き合いだったら、そこまでの関係にはならなかったのかもしれません。
正直、合う人と合わない人はいると思います。
船上生活を、無理に格好よく見せるつもりはありません。
自分の家でなければ落ち着かない人。
仕事が終わったら、完全に一人になりたい人。
毎日必ず家族のもとへ帰りたい人。
そういう人にとって、県外での船上生活は負担になるかもしれません。
反対に、共同生活がそれほど苦にならない人や、いつもと違う場所で働くことを楽しめる人には、面白い働き方になると思います。
広島を出て、船で県外の現場へ行く。
仕事をして、仲間と飯を食べて、船で寝る。
現場が終われば、また江田島へ帰ってくる。
一般的な会社員とは、かなり違う生活です。
でも、それも港湾土木の現場で働くということの一部です。
毎日ではありません。
ここは、誤解してほしくないところです。
久栄建設に入ったら、ずっと船で暮らすわけではありません。
船によって担当する仕事や現場が違います。
大型の船は県外へ行く機会が多く、小型の船は比較的地元の現場を担当することが多い。
現場によっては、毎日家に帰ることもできます。
反対に、県外へ行けば船で寝泊まりする期間もあります。
つまり、「毎日家に帰れる仕事です」とも言い切れないし、「ずっと船上生活です」というわけでもありません。
現場によって、暮らし方も変わる仕事です。
久栄建設は、そこを隠して採用したいとは考えていません。
船で働くとはどういうことなのか。
どんな生活になることがあるのか。
それを知ったうえで、「それでも、ちょっと面白そうだな」と思ってもらえる人と、一緒に働きたいと思っています。